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弦楽器のマル秘激安情報

弦楽器 おいしさは、やさしさ

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弦楽器 おいしさは、やさしさ

弦楽器のカラクリを実際に検証してみた

公式ハッシュタグランキング: 位 4月22日 みなとみらいホール
【日本フィルハーモニー交響楽団 第326回横浜定期演奏会】

指揮:ピエタリ・インキネン
フルート:真鍋恵子*

ブラームス/悲劇的序曲
ニールセン/フルート協奏曲*
ブラームス/交響曲第2番 二長調


今日は、前々からかなり楽しみにしていたコンサート

もちろん、目当ては真鍋さんのニールセン

まず、横浜定期恒例のオーケストラ・ガイド(プレトーク)、今回は奥田佳道さん

お話しにウィットがあるし、曲の聴きどころをかいつまんで説明してくれるので、ありがたい

悲劇的序曲は、悲劇的という割りには劇的ではない、あっさり目の演奏

しかし、弦楽合奏の充実度には目を見張るものがあります

ホルンの第1奏者(客演)が凝縮感のある音色で、後半の2番に期待を抱かせます

注目の真鍋さんは金色のドレスで登場、お美しいです

演奏はソリスティックに攻めるのではなく、バックとのファミリーな意識を感じさせるもの

表情を見ていても、とても楽しそうに吹いています

オーケストラの奏者に次々ソロが出てきたり、そもそも曲自体が面白い

度重なる曲想の急激な変化は、指揮者のコントロールもまずまず

ブラームスよりは、劇的な演奏効果が表面に出ていた様に思います

機会があれば、是非もう一度実演で聴いておきたい曲です

交響曲第2番の演奏も、外面的にはさらさらした印象

近くで見ていると、インキネンはオーケストラに全ての部分で丁寧な演奏を要求しています

そのせいか、弦楽器を中心に味わい深い演奏を展開しますが、やや単調なきらいもあり

第4楽章に至ってもテンポをほとんど変化させません

終結部へ向けての感情の高まりは小さめで、あまり盛り上らないまま終わってしまいます

この辺りは、1月に聴いた、藤岡幸夫/シティ・フィルがスペシャルな感じ

オーケストラの演奏自体に目を戻すと、今日は木管群の合奏精度が良くありません

金管群は強奏すると音色が安っぽくなるのは、相変わらず

オーチャードでは分かりにくいですが、みなとみらいでは音の分離が良く、気になりますね

少し時間が早かったので、やるかな 、と思ったら、インキネン自ら

「アンコールはブラームスのハンガリアン・ダンス第4番です」と流暢な日本語でコール

終演時はインキネンが音頭をとって、指揮者、演奏者全員で客席に一礼

最後までファミリーな雰囲気を覗かせます

今後はますます良好な関係を築いて行きそうですね

コンマスは千葉さん

日フィル横浜定期にしては珍しく(失礼!)、会場は至って静か

美女&イケメン効果か


つまらないことを一つ

最前列で脚を組んで貧乏ゆすりをする人がいて迷惑(女性です)

ご本人は途中で飽きてしまったのでしょうけれど、回りのことも考えて頂きたい


弦楽器を理解するための7冊

公式ハッシュタグランキング: 位 皆さまお元気でお過ごしでしょうか? 指折り数えてみると、なんと 7週間…!こんなに長く記事を更新しなかったのは初めてです    2月16日、あの記事を up して以降の 「 7週間 」 、気付けば記事に残せぬままとなっているトピックが… まずは、 チェロの初レッスン。 前回は ” ピアノ弾き語り ”主にこれまで、耳で聴きとって弾いてきた和音について生まれて初めて、プロの方にチェックしていただいたわけですがチェロについては、う~ん、本当に…! トロンボーンと同様、かねてから憧れがありまして。先月のとある火曜日、モスクワで幼少からチェロを学ばれたという先生のレッスンを♪ 上はそのときの写真ですが先生が私の目前でこのレッスン室で弾いて下さった、有名なこの1曲から、本日はご紹介したいと思います…☆    … フランス出身 Ophélie Gaillard さん [1974-] …   先生は音楽教室のHP、その公開プロフィールに下記のような記載をされていました。  「 ロシア語、日本語、韓国語でレッスンが可能 」  日本生まれの、韓国系の方…?それで、長くロシアに留学されていたとか? あるいは韓国のご出身で、これまでの学業・演奏活動と通じ、ロシアと日本に縁が深い、とか…? プロフィールの記載だけでは、レッスンで直接お話しするまで詳しいことは分かりませんでしたが う~ん、やっぱり自分が苦手な言語って…その言語が堪能な方を見ると、”凄いなあ…!”と無条件で尊敬し、憧れの念を感じてしまうんですよね(笑)   … 先生曰く、何よりも重要なチェロ奏法の根幹、そのポイントとは…☆ …  「 まずは、 右手 です 」 弦を押さえる 左手 も勿論、難しい曲を弾くにはテクニックは必要ですが何よりも弓(ボー)を左右に動かす” 右手 ” 、その 五指。   … 宇宙ロケットなどにも使われる軽量、強固なカーボンファイバー(炭素繊維)素材のチェロ … ヨーヨー ・ マ氏(※)も使用するなど近年、注目を集めているそうです☆ ※  馬 友友  「 Mǎ Yǒu  yǒu 」  「 そう、指の位置はそれで大丈夫ですよ 」 次は手首。最初は少し窮屈に感じると思いますが、と先生。 クッ!と外側に向けて限界まで曲げる、逆に親指の付け根をググッ!内側に折る、という感じ。 相当にきつく、常に力の負荷をかけないことには初心者には先生のおっしゃる「 理想の右手 」 の形をキープできない 「 こ… こうですかっ…? 」  ” いい形です、 完璧ですよ♪ ” と褒めて頂きつつも実際、ガッチガチに力をこめてやっと!の状態なのでとてもこのまま左右に、伸びやかにボーを動かせる気がせず…(笑) 「 こんなに負担がかかってるんですね…! 」 1 度だけ、赤羽のモーツァルトサロンでチェロ、ピアノ、バイオリンの3重奏を間近で拝見する機会がありましたがその際は、動きが激しい左手のほうに見惚れていました。 そのコンサートでのチェリストは、横坂源さん。 う~ん、しかし、トロンボーンしかり、本当に楽器というのは、奥が深い…! これからは奏者の右手にばっかり、目が行きそうです(笑)    … カーボンファイバー素材はチェロの他、バイオリン、ヴィオラ、ギターなど、弦楽器にも。Luis & Clark 社(米)や ドイツの企業が大手、とのこと …  兄はバイオリン、私はピアノ。 兄は中2までキチンと続けましたが私はいつかも記事に書きました通り、練習を嫌がって2度も挫折、クラシック・ピアノについては完全な劣等生(汗) そんな経緯があって、バイオリンは小さい頃兄の楽器を触り、音を出したことがあったのですが 「 ボーを正しい形で持つ 」 というそのポイントに限っていえば、完全にチェロのほうが大変ですね 「 これって、鏡の前で練習したらよさそうですね。 キチンとした形で持てているかどうか、 ちょっと自分の目で見ていると分からないので… 」 あ、そうなんです。その際に理想形をイメージできる必要があるので、レッスンではこうして確認して頂くんですけど、と先生。 そしてカシャ!とスマホで私の右手を撮影、その画像を拝見するとオオッ、確かに「 形 」 だけはキレイに出来ている…(笑)! 「 モスクワではこの点について、 右手の形を本当に厳しく、徹底して教えられました。  案外、これをきちんと教えてくださる先生が少ないんです 」    … こちらは The Piano Guys (※) のスティーブン・ネルソン …  ※ YouTube から誕生した、ピアノ&チェロのデュオ2012 年から、 SONY と契約して活動中、ピアニストはユタ州の楽器店経営者でした 。  「 先生は、ずっとモスクワで学ばれたんですか? 」 ロシア語は難しいですね、ドイツ語と同じくらいの時期に1度、始めようとしたんですがなかなか他の言語のようにはいかなくて、と私。 あの複雑怪奇?な言語が堪能だなんてスゴイなあ、素敵だなあ…♪という私の様子に先生は少し困ったような表情、 「 いえ、僕は幼い頃からロシアで育って 自然と身についただけで、 1から外国語として学んだわけではないですから (笑) 」 日本語、韓国語よりも 楽なくらいなんです。だから、ロシア語については難しいと皆さんよく言われますが僕自身はその感覚が分からなくて、と。   … オウヤン・ナナ [ 2000 台湾生まれ ] …欧陽娜娜 『 ラヴ・イズ・オーヴァー 』、『 雨の御堂筋 』 で知られるオウヤン・フィフィ [ 1949- ] の姪で、若き天才チェリスト。2016 年にCD デビュー、女優・モデルとしても活動中  日本ではなかなか学んでいる方が少ないからロシア語についてお話が出来るのは嬉しいです、と先生。 「 流暢な会話や、読み書きまではいかなくても 辞書で調べればある程度分かる… う~ん、それくらいのところまで行けないかなあ、と思ってるんですけど 」 中国語 ・ 韓国語は、ちょうどそんな感じ。ドイツ語も一応、辞書さえあれば、何とか読める。 イタリア語は1番馴染みがあるからその周辺、仏・スペイン・ポルトガルの 3 カ国語もどうにかなる…。 しかしロシア語については1度夏に2日間の入門講座の1日だけ出席したほかは文字を覚え、 t.A.T.u. とアイーダ・ニコライチェクさんのウクライナ民謡を、その2曲歌を聴き込んだところで、ストップしている  < オーヤン・フィフィ [ 1949 - ]さん♪ > 彼女の誕生年は、「 台湾 」 誕生の年でもあります。 戦後の5年間続いた内戦が共産党の勝利に終わり中国本土は毛沢東政権下へ、蒋介石率いる国民党が台湾へ逃れた、その年ですね。   … 2013 リリース 「 シングル・コレクション 」 より … J-POP カバー曲を、多く台湾でもリリースされているのですがこれには思わずズッコケちゃいました~、『 雨の御堂筋 』 の中国語訳がなんと、『 御堂筋” 徘徊 ” 』…!  「 英語以外にも、語学を勉強されてるんですね。 なんだか懐かしいなあ…。 もう随分前ですが、僕も通訳のアルバイトをしていました 」 学生の頃です。出張者や旅行者のサポートとか、もっぱらそういうビジネス翻訳でしたけど、と先生。 「 お仕事 」 ができる、というのはホントに、完全なる語学力ですよね。 一方、私が英語以外の諸言語で目標としてイメージしている能力というのはお仕事では活躍できないレベル、つまり、小中学生程度の言語感覚なのかな?という気がします。 要するに、 ・ 発音 … しゃべれそう!と誤解される程度にイケている(←笑)・ 文法 … ひととおり学習済み・ 日常会話 > 文章語 ( 辞書を引けば何とか読める )   … 今回、音楽教室でお借りしたチェロ♪炭素繊維は、楽器ケースにも使用されているそうです …  さて、ではここからもう1つの BGM を★ フィンランド発、 チェリスト3人+ドラマー1人 という異色のヘビメタ(!)バンドをご紹介します。 「ヘビメタ 」 とカテゴライズされていますがチェロの音色は深く、重音が素晴らしいです。そこに激渋!のダミ声が入ってくるのが、何とも (笑) ☆ これは個人的な好みですが、こういう曲調、好きです♪ LinkinPark とか、Hoobastank を連想するような…2000年代初頭の、私が大分お世話になったメロディアス、そして重厚なロック ・ バラードのイメージ。 ぜひ、ご視聴ください…☆   … Apocalyptica [ アポカリティカ ]  …    先生が演奏してくださった、無伴奏のバッハ。 言葉にはし尽しがたい、本当に私1人がお聴きしているのでは勿体ないような…胸に響く、素晴らしい音色でした。 またこのことにつきましては、機会を改めたいと思います。  この7週間、「 ムリはしない、思い切って私は休む…! 」 と心に決めてブログを更新せずに、体調管理を最優先にして過ごしていました。 要するにそうなると、日常の…考察、発見、出遭いや感動 、その1つ1つの記録を残さずに全てが自分の中で完結することになるんですね。   … 先月末、隣駅のガーデニング・ショップ♪ …  加えて、今回この記事を書くにあたっても自然とそういう展開に恵まれましたが オーヤン・フィフィの姪っ子さん、炭素繊維の話題、そしてフィンランドの Apocalyptica 。 エンターテインメント性を出すために記事に貼る音楽や、画像の検索をすることで不意に恵まれる意外な出会い、発見というのはやはり、ブログ上で記事を書くという作業ならではのミラクルです(笑) 自分1人だと、どうしてもドンドコドンドコ専門的な方向へ突っ走ってしまう、 そのおかげでこの7週間はブログ記事を月に2,3本のペースで書く、という状況下よりも語学の勉強は余程に進みましたし 体調管理、睡眠時間確保という必要と格闘しつつもいくらかの読書や、調べ物のたぐいもできましたが、 それでもやっぱり、ここで記事を書くということは私にとっては何か特別なものだなあ、と…  出来ることなら。 可能な限り、自分1人の脳内で楽しんで終わるのではなく何かの形でパスをしたい、と思ってここ数年はこのブログを、ここでの執筆を続けてきたわけですが その想いはやはり、今も私の中で変わっていない、そういう実感が強いです。    … 奇想天外★サンスクリット紀行、月に1回の古代インド旅行を、今年も続けられそうです♪ …  7週間の間も、ただ体調が悪かったというだけではなく動けるときは動き、それに伴い相棒の「 A4 ノート 」 にも、その度に書き込みを。 以前であれば確実にこの中の2,3割は記事の形に仕上げて up していただろうな、というそういう諸々も、ただ自分1人のために 私1人の感動として定番のノートの上に、私の脳内、胸の中にストックされていきました。 Apoclyptica の音楽世界に寄せてその中の1つだけ、フォト日記として以下に残したいと思います。 朝日カルチャーセンターにて、1回完結の特別講座として開かれた、バスク語から♪ そう、地図でいうとここですね★   フランシスコ・ザビエル、革命家チェ・ゲバラ、作曲家のラヴェル、エヴィータ、ピノチェト、アジェンデ…バスクにルーツを持つ著名人は案外、多い。   音楽教室と、朝日カルチャーセンター。新宿には最近、ご縁があります(笑)   … バスク地方のバル …    … ファッションブランド 「 バレンシアガ 」 … 創始者クリストバル ( 1895-1972 ) は第2次世界大戦中、ココ・シャネルなどと同じくドイツ占領下のパリで暮らしていました。       … ヴァイオリン奏者、サラサーテ …  バスク語について私が初めて読んだのは司馬遼太郎さんのエッセイでした。     … 講座に向かう日、トンチンカンな”予習” と知りつつ私は電車の中で、スペイン語を(笑) …   … スペイン語とはもちろん、あらゆる他のヨーロッパ語とかけ離れた語順、ボキャブラリー、ザビエルはこういった言葉を母語としていたんですね(笑) …  歴史の紆余曲折を経て、現在のバスク地方は、確かにスペインの一部ですが バスク語はルーツ不明、ヨーロッパに位置しながらインド・ヨーロッパ語族に属する諸言語とは似ても似つかぬ「 孤立言語 」 として知られています。 う~ん、これだったら… 余程にサンスクリットとフランス語とか、サンスクリットとドイツ語とか。そっちのほうがまだ共通点が見つかるぞっ!という感じ(笑)     こういうのを「 大人買い 」 というんでしょうか(笑) 「 耳が喜ぶ 」 シリーズに次いで新年あたりに購入したのがこの、「 ネイティブ表現 」 シリーズです。 語学テキストで私がしばしばお世話になるのが「 語研 」 か 「 ペレ出版 」 なのですけども 先ほどのスペイン語もこのシリーズ、フォーマル、中間、フランク、という3段階構成というのがまず魅力で例文の内容がよいので、いろいろな単語が自然と印象に残り、気づくとボキャブラリーが鍛えられている、という優秀さ♪ ただ、なぜか韓国語版の内容だけいまいちで中国語とイタリア+その周辺3か国、計5冊を買ったのですが その少々残念な状況を逆に利用できないか、と思案した結果の打開策がどうもツボにはまり、ここ2か月ほど韓国語、中国語の隔週授業がめっぽう楽しい…☆ 上記のシリーズとは別に韓国語は「 ネイティブ表現100選!」という感じのテキストを他の出版社から購入し その韓国語テキストを中国語に、中国語テキストのほうは韓国語に、それぞれ私が予習で訳していく、という試み♪    そして優秀なベテラン先生御2人に、そのそれぞれをレッスンで添削、発音もチェックして頂くのですが う~ん、何だかホントにこのやり方、私は何がどう…という説明は難しいんですが、とにかく楽しい、 単語や構文をネット辞書などで調べまだまだ穴も多い文法知識を駆使しながら文を組み立てていく、 その作業に、場合によってはケッコウな苦労をするとしてもその手間、時間、全てが一向に負担と感じられない、という…♪(笑)    … 結婚記念日、両親へのプレゼント☆ …  個人的には文字より、「 音 」 。 ロシア語は私にとって、ヘブライ語、アラビア語を加えての不動の” トリオ ”です。 せめて韓国語とか、中国語の理解度まで、どうにかもっていきたいんだけどなあ…、と思いつつう~ん、どうもうまくいかない…。 集団授業の学校は都内にも2,3しかないし、時間が合わない。マンツーマンの先生もなかなか捕まらない。 そう、中国・韓国語とは、その辺の事情が全く違うんですねえ  音楽と同様、チェロに、ピアノの音に心惹かれるのと同じでじ~ん、と胸に響く感動があれば俄然、 ある言語をゼロから学ぼう!というときにモチベーションは逞しく、吸収もよくなる傾向がある、というその自覚は固いところですが 文字については漢字が好き、別格で好き…!(笑)という以外には私は正直、とりたてての愛着はありません。 ただ、造形的にあまり好きになれないとハングルやヘブライ文字の如く、その点が妙なネックになる(笑)    しかし、ロシア語は。 キリル文字の造形は別に苦手ではなく、発音も1つ2つの音を除けばむしろ結構好き、チャーミング♪と感じることも(笑) ヘブライ語、アラビア語は音がいまいち。 興味・関心があり、真剣に、心から学んでみたい!と思っている、というのは嘘ではないですが本能的な部分では、どうも敬遠したがっている節がある(笑)  「 だったら、なんで学ぼうとするの? 誰に強制されているわけでもないのに 」  というのは同居人による毎度の、的確なツッコミですが     歴史関係の関心がなければ”音楽”的、視覚的には、殆ど魅力を感じないヘブライ語。 いや、しかし是非とも、その世界に踏み込んでみたいというこの想いはいたって真剣、まぎれもなく本気であって、決して中途半端なものでは…! ユダヤ系の、現代、歴史上の無数の天才方の、その方々の脳内、思考回路をチラッとでも疑似体験できるとしたら、興味深いことこの上ない。 しかし文字も、発音も… という前述のダブル障害のため、独学に全くエンジンがかからない なんて、まあ、甘ったれたワガママだろう、バカじゃないのか、と自分で自分に呆れますけれど…(笑)    … 再び、オウヤン・ナナさん★ …   しかしこの春はついに、その状況を動かせそう…! 春は出会いと別れの季節、そして変化の、挑戦、門出のタイミング… ヴォーカルや耳コピオンリーの状態を抜けて中国語、韓国語レッスンを始めたのも、去年の春。 時間、体力は限られているけれどこの春も、私にとっては新たな出会い、スタートの季節となりました。   100年でも200年でも生きて完全なる全体像は無理であるなら、そのシッポでもいい、生き生きとしたイメージと、ある程度の手ごたえをこの手に掴みたい…! そう思って私が追いかけているのは個々の言語そのものではなく、その先にある何か。 歴史も、科学も、私にとってはそれと同様で勿論、個々の発見に胸おどる、その感覚の素晴らしさはかけがえのないものですが 私の中にあるのは… ヒトが紡いできた歴史が語るものを通じ 私の命が尽きるとともに恐らくは目の前から消えてしまう、この宇宙について もっと知りたい、目を逸らさずに、見つめたい。 そういう想いなんだろう、と思います。 そうです、二足歩行をきっかけに喉仏の位置が下がり、舌と唇を駆使しての複雑な発音が可能となった…    いつかジュンスさんにご登場していただきながら人類進化の歴史について、ポップな記事を書きましたねえ♪ そういえば、多分!のお話ですが~彼は、チェロの音色がお好きなんじゃないか?と思います。「 Xiatic 」 も、「 Tarantellegra 」 もチェロが利いた、個性的なダンスナンバーだったので…☆  「 喉仏 」の変化。 その結果として、コミュニケーションや複雑な思考、言語操作を通じて知能が発達した、 人類という生物、この世界についてそのここまで来たる道、目前にある今現在、そして、その向かう先。 その3つを見つめたい、見極めたい、というこの想いだけは体調がどうだろうと、何年という年月が流れようと… 私という心身に深く息づき恐らくは最後まで、変わることはないだろうと思います。    新宿の音楽教室ではここ2,3年、挑戦したいなあと思いながら果たせなかったDTM (打ち込み式の作曲)のレッスンもあるそうで しかも先生は、弾き語りでお世話になった榎本先生…☆GWにレッスンを予約したので、今から楽しみです。 さあ、久しぶりの長文記事となりましたが何ともまとまりのない内容となってしまって、恐縮でした 桜も都内でいよいよ満開に近づき… ボランティア教室の卒業生はそれぞれ新たな環境での新生活、 今年、来年と入試を控えた生徒たちにとっては地道に、1つ1つ、コツコツと自分の望みを追いかける毎日が続くのみ。 精一杯、心身のエネルギーが続く限り私も彼らの力になりたい、と願っています。 ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました。皆様もどうぞ、お元気でお過ごしください♪        
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