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弦楽器 元気だしていきましょう

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弦楽器 元気だしていきましょう

もしものときのための弦楽器5選




□「sakura.」1st Full Album「赤と青」収録
・使用アンプ:hughes&kettner社TRIAMP MKⅡtwo notes社 Torpedo live
・使用ギター:Dragonfly / Border 666PRS SE/ 245
・ギターチューニング:Drop B
レーベル主催イベントにて3年程前に無料配布した楽曲を製品版としてアレンジ。当時はデモバージョンという形で皆さんにお届け致しましたが、これを持っている方は本当にごく僅かなんじゃないでしょうか?
唯一のスローバラードという事でワンマンライブ等でも演奏してきました。製品化を熱望する皆さんの声と共に、僕達自身もいつか製品に収録したいなあと思っていました。
僕はPurple Stoneを基軸として音楽活動を続ける中で、本当に様々なサウンドスタイルに触れてきました。勿論、デモバージョンのアレンジも気に入っていますが「今ならもっと歌詞・メロディを引き立たせるアレンジが出来るな」という想いも日に日に大きくなっていました。
無料配布した音源はギターのコードワークを主体に展開していくような、所謂"ギターロック"に近いようなニュアンスでした。当時はこの仕上がりがバラードアレンジにおいての僕の限界でもありました。
ここ1、2年で映画音源や劇伴のCDを深く聴くようになり、どうにかPurple Stoneのサウンドアレンジに活かせないかと研究してきました。「sakura.」にもそのエッセンスは詰め込んだつもりでいます。今回完成して、ようやく「本当に伝えたい音」を表現出来たと実感しています。Purple Stone以前に最初のデモを作ってPCの中で暖めていた曲なので、そこから数えると5年越しの完成となりました。

新たにアレンジするにおいて重視したのが、「歌詞の世界とアレンジがしっかりリンクしている事」でした。タイトルに「sakura.」とあるように桜独特の力強く荘厳な姿、その反面すぐに散ってしまう儚さなどを常に頭に浮かべしながら構築していきました。
冒頭から全く違うアレンジになっているので、ほぼ新曲といった感覚で皆さんは聴く事になると思います。琴、三味線、二胡といった東洋の弦楽器とオーケストラストリングスがイントロからメロディを奏でており、映画の幕開けのような印象を意識しました。
リズムアレンジにおいても起承転結を強く意識したので、そこも聴いていて楽しめる要素の一つかと思います。「他には中々真似出来ないような、クリアで力強いシネマティックなバラードを、、」と意識しながら制作していました。それだけ自信を持っています。

特に活躍したシンセは「ImperialDragon」「回転木馬」でも多用したEast West社の「RA」これに関しては、ソフトウェアの中隅々まで音を探しました。この曲で一番多用したかと思われます。他はお馴染みの「Omnisphere」「Nexus2」といったところですが、いつもよりかなり音を吟味して突き詰めたシンセエディットが出来ました。
個人的なアレンジの聴き所・ハイライトとしては、2番サビ終わりからギターソロにかけての展開です。勿論イントロやサビ等も力を入れましたが、ずっと力強いままだと飽きがどこかでくるはずです。大作映画などでもそうですが、どこかで脱力するポイントを作らないとその後のクライマックスがクライマックスではなくなってしまいます。
そういった"脱力"させたシーンを2番サビ終わりの間奏に込めました。これは実際に聴いて頂かないと分からない箇所ですが、日が落ちる寸前の儚さ・都会の喧騒を忘れるような優しい澄んだ空気を音で表現しました。そこも是非聴いてみてください。
アルバムの中でも特に時間をかけましたし、リスナーの皆さんに納得して頂けるような仕上がりになりました。自信を持ってオススメしたい一曲です。

このアルバム連動楽曲解説も次でいよいよ最終回です。ラストを飾るのは、現在の代表曲でもある「パニックパニック!」少しでもサウンドに込めた想いをくみ取って頂ければと思います。第十五回「sakura.」も最後まで読んで頂きありがとうございました。

最終回へ続く・・・ーーーーーーーーーーーーーーーー

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弦楽器 あなたの特急30分おき


第22回KOBE国際音楽コンクール 本選会 声楽部門 【日時】2017年1月8日(日) 【会場】ハーバーホール(神戸市産業振興センター3階) 【審査員】島村 武雄(元ドイツ国立ブラウンシュバイク歌劇場専属歌手)
林 誠(大阪音楽大学名誉教授)
三縄 みどり(東京藝術大学講師)
森山 京子(藤原歌劇団正団員)     昨日に引き続き、今日も神戸国際音楽コンクールを聴きに行った。今日は声楽部門(昨日の弦楽器部門の記事はこちら)。今日も、C部門(大学・一般)のみを聴いた。以下は、その感想である。なお、全参加者の一覧が掲載されたプログラムが配布されたが、当コンクールの公式サイトには入賞者のみしか掲載されていないため、念のため当ブログでも名前の記載は入賞者のみとしておく。 C部門 ●25番(F, 大学1年) ドナウディ:私の愛する人ちょっと緊張していたのか、声が震えている感じで、あまり安定していなかった。 ●26番(F, 大学1年) カプローリ:お前は私を苦しめていなかったのになかなかよく通る良い声だった。ただ、とても高い音やコロラトゥーラなど難所がある曲ではなさそうであり、この曲だけでは判断は少し難しいか。 ●27番(F, 大学2年) ドニゼッティ:歌劇「愛の妙薬」より "さぁ受け取って、あなたは自由よ"音程に少し難があったのだったかどうだったか忘れたが、ともかくもあまり印象に残らなかった。 ●28番(F, 大学3年) ①ガスパリーニ:あなたへの愛を捨てることは ②ドニゼッティ:歌劇「連隊の娘」より "さようなら"こちらもだいぶ印象が薄れてきてしまった。強く感心したわけではなかったのは覚えている。 ●29番(F, 大学院修士課程1年) ベッリーニ:歌劇「夢遊病の女」より "気もはればれと"ちょっとした「声の演技力」を感じさせた。ただ、声がとてもよく通るというタイプではなさそうだった。高音の箇所など苦しそうだった。 ●30番(F, 大学卒業) ①R. シュトラウス:なにも ②モーツァルト:歌劇「ドン・ジョヴァンニ」より "あの恩知らずは私を裏切って"なかなか声量があってよかったが、途中のそれほど高いというわけでもない箇所でしばしば音程が不安定になったのは惜しかった。それにしても、こうして色んな曲を続けて聴いていると、やっぱりモーツァルトは素晴らしい、と思えてくる。この第2幕のドンナ・エルヴィーラのアリアも、本当に名アリアだと改めて思った。 ●31番(F, 大学卒業) モーツァルト:モテット「踊れ、喜べ、幸いなる魂よ」より "踊れ、喜べ、幸いなる魂よ" "アレルヤ"音程は丁寧で安定していたが、声はよく通るほうではなく、地味な印象となってしまった。ところで、この"アレルヤ"を聴くと、有名な古い映画「オーケストラの少女(One Hundred Men and a Girl)」を思い出す。これも名曲である。 ●32番(F, 大学卒業) モーツァルト:歌劇「皇帝ティトゥスの慈悲」より "花の美しいかすがいを編もうと"比較的よく通る声でなかなか良かった。そして、ピアノ伴奏もとても美しく上手だった。 ●33番(F, 大学院2年) グノー:歌劇「ファウスト」より "宝石の歌"こちらもまずまず悪くなかったんじゃなかっただろうか。 ●34番(M, 大学院1年) モーツァルト:歌劇「ドン・ジョヴァンニ」より "可愛い奥様、これがカタログです"ヴィブラートがかなり少なめで、すっきりしているのだが、そのぶん音程が(悪いとまではいかないが)どこか安定せず、どことなく素人っぽさが出てしまっていた。もっとヴィブラートをかけて、豊かで安定した歌にしてほしいと感じた。 ●35番(M, 大学卒業) ①平井康三郎:落葉松 ②ドナウディ:私の愛する人一つ前の人と違い、しっかりヴィブラートをかけているが、豊かな歌声というよりはゴツい感じ。1曲目は日本の曲であり、その歌声が割としっくりくるのだが、2曲目ではちょっとゴツすぎる印象だった。チェーザレ・シエピやヘルマン・プライのような、西洋らしい豊かな色気を出してほしいところである。 ●36番(F, 大学卒業) ベッリーニ:歌劇「カプレーティ家とモンテッキ家」より "ああ幾度か"明るい歌声で、ある程度華もあり、なかなか良かった。 ●37番(F, 音楽院卒業) ドニゼッティ:歌劇「ドン・パスクヮーレ」より "あの騎士のまなざしは"上品な身のこなしで歌いながら(あるいは間奏のあいだ)しっかりと演技されており、さすが本場イタリアで勉強されただけのことはあると感じた。ただ、声自体は比較的地味な印象だった。 ●38番(F, 大学院卒業) ドニゼッティ:歌劇「ランメルモールのルチア」より "あたりは沈黙に閉ざされ"なかなかしっかりとした声量があり、良かった。 ●39番(F, 大学卒業) ①シューマン:春だ ②R. シュトラウス:セレナーデ昨夜遅くまで夜更かししたのがたたって、この曲のときは残念ながら意識が飛んでしまっていた。 ●40番(M, 大学卒業) グノー:歌劇「ファウスト」より "門出を前に"こちらもまだ意識が飛んでいた。 ●41番(F, 大学卒業) ベッリーニ:歌劇「夢遊病の女」より "気もはればれと"かなり堂々としたたたずまい、そしてしっかりした声量があって、そのおかげでここではっきりと目が覚めた。舞台映えしそうなタイプ。ただ、最後の超高音が少しフラット気味になってしまったのは少し残念ではあるが。まぁ些細なことではある。 ●42番(F, 大学卒業) ①ドビュッシー:ピエロ ②シャルパンティエ:歌劇「ルイーズ」より "その日から"少しハスキーな印象の声色だが、滑らかな表現が美しかった。特に後者の曲が良かった。前者の曲は、ドビュッシーらしくもっと繊細に歌ってほしいのだが、残念ながらオペラ的な歌い方だった。 ●43番(F, 大学卒業) ヴェルディ:歌劇「リゴレット」より "慕わしい人の名は"こちらもしっかり安定した声でなかなか良かった。あえて言えば少し単調な印象もないではなかったが。なお、ピアノ伴奏がとてもうまかった。 ●44番(F, 短期大学卒業) ビゼー:歌劇「カルメン」より "不安にさせるものなど何もない"これはとても良かった。少し低めの、くぐもった感じもあるような声色で、ミカエラというよりはむしろカルメンでもいいような声だったが、かなりの高音までしっかりと出されており、また素晴らしい表現力があった。聴き手を惹きつける力があった。 ●45番(F, 音楽院卒業) ドニゼッティ:歌劇「ランメルモールのルチア」より "あたりは沈黙に閉ざされ"なかなか安定した声で良かった。あえて言えば少し単調な印象もないではなかったが。 ●46番(F, 大学院卒業) ①R. シュトラウス:なにも ②グノー:歌劇「ファウスト」より "宝石の歌"こちらも安定した声が聴かれた。このあたりまでくると、どの人が良いのだか選びづらくなってくる。全体的に、前半の若い人たちよりも、後半の人たちのほうが経験豊富で安定した歌声という印象を受けた。 ●47番(M, 大学院2年) モーツァルト:歌劇「後宮からの誘拐」より "私はお前の強さを信じ"男声の中では一番良かったように思う。ヴィブラートもしっかりかかって安定していた。ただ、歌声として大きな魅力があるかというと、まぁそれほどでもないかなと感じた。声量がかなりあるというわけでもない。 ●48番(F, 大学院卒業) 中田喜直:歌をくださいこれは日本の歌らしい、少し控えめな歌い方で、派手なヴィブラートやコロラトゥーラはなく、しっとりとしていて良かった。ただ、他の人たちとの比較という面では難しくなってしまったかもしれない。 ●49番(F, 短期大学卒業) カタラーニ:歌劇「ラ・ワリー」より "さようなら ふるさとの家よ"かなりの声量があった。堂々としていて、特に最後の盛り上がりはすごかった。ホール全体に振動が伝わる感じ。ただ、ここまでの迫力が果たして必要なのかな、とも感じた。まぁ、舞台ではこれくらいでないと観客に伝わらないのかもしれない。 以上である。そして、またもや自分で勝手に入賞者を予想したのが下記である。 最優秀賞●44番(F, 短期大学卒業) ビゼー:歌劇「カルメン」より "不安にさせるものなど何もない" 優秀賞●41番(F, 大学卒業) ベッリーニ:歌劇「夢遊病の女」より "気もはればれと"●49番(F, 短期大学卒業) カタラーニ:歌劇「ラ・ワリー」より "さようなら ふるさとの家よ" 奨励賞●26番(F, 大学1年) カプローリ:お前は私を苦しめていなかったのに●32番(F, 大学卒業) モーツァルト:歌劇「皇帝ティトゥスの慈悲」より "花の美しいかすがいを編もうと"●42番(F, 大学卒業) ①ドビュッシー:ピエロ ②シャルパンティエ:歌劇「ルイーズ」より "その日から"●43番(F, 大学卒業) ヴェルディ:歌劇「リゴレット」より "慕わしい人の名は"●45番(F, 音楽院卒業) ドニゼッティ:歌劇「ランメルモールのルチア」より "あたりは沈黙に閉ざされ"●46番(F, 大学院卒業) ①R. シュトラウス:なにも ②グノー:歌劇「ファウスト」より "宝石の歌" 以上である。さて、実際の結果はというと、下記のようになった。 【最優秀賞】●47番 田中 準(愛知県立芸術大学 大学院2年, 愛知県) モーツァルト:歌劇「後宮からの誘拐」より "私はお前の強さを信じ" 【優秀賞】●49番 中西 千恵美(高松短期大学卒業, 香川県) カタラーニ:歌劇「ラ・ワリー」より "さようなら ふるさとの家よ"●34番 日和 充(大阪芸術大学 大学院1年, 大阪府) モーツァルト:歌劇「ドン・ジョヴァンニ」より "可愛い奥様、これがカタログです" 【奨励賞】●37番 古澤 加奈子(イタリア国立ローマ・サンタチェチーリア音楽院卒業, 愛知県) ドニゼッティ:歌劇「ドン・パスクヮーレ」より "あの騎士のまなざしは"●38番 長谷川 萌子(沖縄県立芸術大学 大学院卒業, 兵庫県) ドニゼッティ:歌劇「ランメルモールのルチア」より "あたりは沈黙に閉ざされ" うーん、予想がけっこう外れてしまった。入賞した女声は確かに良かったが、男声はなぁ……な~んて、私は男声に厳しいのかもしれない。また、審査員による総評では、言葉を大事にすることとか、歌う前から役になりきって演技するとか、歌声に感情を入れすぎると逆に伝わらないので適度にするとかいうことが指摘されていたため、もしかしたらそういったことが重視されたのかもしれない(私は、おそらく声そのものを重視している)。結局は好みの問題か。なお、A部門(小学生)やB部門(中・高校生)を含めた結果は、こちらのページを参照されたい。 いずれにしても、これほど立て続けに数々のアリアを聴くという機会はなかなかない。長丁場で少し疲れたものの、とても良い機会だったと思う。  
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