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弦楽器 通りがかりの他人ほど、好奇心旺盛である。

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弦楽器 通りがかりの他人ほど、好奇心旺盛である。

弦楽器以外全部沈没

どーも、オヤジです。
京都市交響楽団の第616回定期演奏会の感想です。プログラムは以下の通り。
武満徹 死と再生 雨の日
Rシュトラウス 交響詩 死と変容
エクトールベルリオーズ 幻想交響曲
指揮 ジョン アクセルロッド
管弦楽 京都市交響楽団
まずは武満徹からこの曲を聴くのは初めて。弦楽器だけで演奏された。しっとりとした曲の中に突然でてくる武満徹独特のハーモニーを楽しめた。京都市交響楽団の弦楽器は大阪フィルに比べてシックな感じだというのが今までのイメージだったが、ここでは非常に厚みのある良い音をしていた。
そして死と変容。シュトラウス嫌いの私でも唯一認めるシュトラウスの傑作。(偉そうだな)心の鼓動を表してるかのようなティンパニー、そしてコンサートマスターの見事なソロ。とても良かった。この曲の美しさが表れている。しかし、木管陣に不満あり。オーボエの音が少しイメージしてた音と違った。言葉では表現しにくいが、何か違和感が残る感じ。あと弱音を吹くトロンボーンも微妙。しかし最後の方になるにつれ管楽器さんにも火がついてきたのか、最後は緊張感溢れる死の場面となった。
そしてメインの幻想交響曲。アクセルロッドは早めのテンポ(3年前に聞いた小澤さんの演奏と比べて)。サクサク進めていく。だが盛り上がるところではしっかりオケを煽り盛り上げている。京都市交響楽団も前半とは打って変わる集中力の高さで答えていく。
3楽章のオーボエソロは三階席下手側から吹いていらした。ここまでは前半とは打って変わってるとはいえ、悪くもなければ良くもない感じ。しかしここからが凄かった。断頭台の行進では金管楽器がここぞとばかりに吹きまくる。それに打楽器の方々が上手かった。オケの音を引き締め良い具合に引き立てている。そして繰り返し無しで突っ込むだろうなと思ってたら、突然のリピート。このアクセルロッドの指示にはビリビリきました。こんなことする指揮者に出会ったことがなかったからだ。これはイケるかもしれないと思った。5楽章も先ほどの熱冷めずに突っ込んでいく。最後の方のトロンボーン 打楽器 には屈服。見事だ。これだけを見れば大阪フィルなんて余裕で超えてた。これは今回聞いて感じたものだが、京都市交響楽団の方が大阪フィルより音が立体的に聞こえる。各部がしっかり聞き取れるのだ。ちなみにこのホールで大阪フィルを聞いた時はそんなことはあまり感じなかった。次の広上さんも楽しみ。
では、今日はここら辺で。
ご機嫌よーーーーーー。

弦楽器のより良い商品を通販で検索、やっぱり楽天がお勧めですね

そういえば、先日アニックのアフタヌーンティーを愉しんだ後に立ち寄ったという香水ショップのお話がまだ出来ていませんでした。

そのお店は、六本木ヒルズ直結のホテル、グランドハイアット東京内にありますこちら。





FUEGUIA 1833(フェギア 1833)というメゾンでした。

あまり耳馴染みのない名前かもしれませんが、まだ日本ではここだけの展開で、南米アルゼンチン発のブランドです。

こんなレアなお店をどうして知ったかと言いますと、実はこちら、お世話になっていたラルチザンパフューム表参道本店の元店長さんと、サカイさんというスタッフさんが現在いらっしゃるショップなのです。

日本上陸→OPENが去年の10月だったのですが、六本木のホテル内ということもあって敷居が高そうでなかなか近づけず
半年以上も経って、ようやくお伺いすることが出来たのでした。

フェギア 1833のフレグランスは、ジュリアン・ベデルという男性パフューマーが自らパタゴニアや南米各地を巡って探し出した芳香植物や薬用植物を使い、レアで個性的なエッセンスを抽出して製作されています。

ジュリアンさんは、パフューマーとしてだけではなく、アーティストであり弦楽器の制作家でありデザイナーというマルチな才能をお持ちの方で、ご自身が愛する詩やタンゴなどの世界観が香りに込められているのだとか。

日本に入って来てる香りは30種類くらいだそうですが、それも原材料の関係で欠品が出たり香料が変わったりと変動があるそう。

もう、そんなストーリーを聞きながら、店内のディスプレイなども拝見しながら、旅好き・探検好きな私としてはワクワクが止まらず、サカイさんの案内のもと、片っ端から香りをクンクンしてまわったのでした

香りの試し方も面白くて、テスター用ボトルの上にフラスコボトルが被せられていて、それに香水をシュッとして鼻を突っ込んで嗅ぐの!

色んな面で斬新で、楽しい時間と空間なのでした

この日は私も香り友も事前情報は何も持たずに行き、単純に顔見せ、香りを試すだけのつもりだったので、香りの好き嫌いなどは直感のみで判断。

香った感じ、どれも香り立ちが柔らかく、でも単なるアロマのブレンドとは違う滑らかな調和も感じられて、好印象なものが多かったです。

中でも私が一番最初に気に入ったのは「メターフォラ」という香り。

ちょっとグリーンがかった春らしいフローラル。
これは、アルゼンチンの詩人ボルヘスからちなんだコレクションの中の一つ。

これからの季節にちょうどいいかも~気分も明るくなれるし、と思いつつ、別の香りを試したら今度はそっちから離れられなくなり・・・

聞いたところ、それはイグアスの滝に落ちる夕陽をイメージされて作られたという「ミシオネス」という香りでした。

シュッとした瞬間に目の前に世界が開けるような鮮やかさがありながら、祈るような気持ちになる神聖さを持ち合わせた不思議に心惹かれる香りで、南米特有の風土を表したコレクションの一つとのことでした。

「ミシオネス」というのはアルゼンチンの州の名前で、そこは教会などにもゆかりのある地だそうで、だからこんな厳かな雰囲気を持っているのかなと思いました。

お香とレモン、ナツメグが中心となった香りで、私が感じる限り、トップのシュワっと感には何かアルデヒド系の香料がいるような。

フランキンセンスとウッディアンバー調の香りが入り混じり、たゆたうような儚く甘い煙、だけど大胆な水しぶきも感じられるという、そんな不思議な光景が連想される香りなのです。

最近、職場環境がバタバタしていて(外部から新しい人が大量にやって来た)、何だか身辺落ち着かず、毎日ぐったりしていて・・・

この香りを纏ってぐっすり眠りたい・・・
真剣にそう思ってしまって、小さいサイズ(30mL)をお持ち帰りしちゃいました。

パッケージが美しい~
箱は横から紐を引っ張って引き出して開けるタイプ。





中を開けてもオシャレ!
香水のボトルが地図の描かれた紙で包まれていて、開けるのが楽しくなります





30mLボトルはこんな感じ。
シンプルな佇まいに手書きのラベルが好感度大





手提げ袋の内側。
こんな所にも遊び心が感じられて、手に取った人にワクワクが伝わるよう設計されているようで心憎い!





今回は突然行ったし、他にカウンセリングのお客様がお待ちのようだったので早々に失礼して来たのですが(とは言っても1時間近くいたと思うw)、次回は私もまたゆっくりサカイさんに香り選んで欲しいな~

この香りを買ってから今日まで、このブランドの特徴を一言で分かりやすく言うなら何だろう?とずっと考えていたのですが、頭に浮かぶのは何故か「たましい」という言葉。

たましいに訴える香り
たましいを揺さぶる香り
たましいを浄化する香り・・・

大自然の前で、人はちっぽけな存在なんだというのを、改めてこれら凝縮された香りと対峙して思い知らされたのでした。

まだまだ日本ではレアなフレグランスブランドかと思いますが、地方の方も上京の折にはぜひ六本木に足を運んで香りをじかに試してみて、ご自身の心に響く一品を見つけてほしいです

私は普段、あんまり香水に癒しを求める方ではないのですが、今回は香りの持つパワーが私自身を保護してくれそうな心強さから安心感が得られそうで、信頼できる香りに感じて手元に置いておきたくなったのでした。

まだまだ暫くドタバタな日々が続きそうなので、この香りを纏って安眠したいと思います。。

FUEGUIA1833の詳細はこちらからどうぞ
↓↓↓
http://www.fueguia.jp/
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