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弦楽器のマル秘激安情報

弦楽器 それでも、人は、ケータイと呼ぶ。

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弦楽器 それでも、人は、ケータイと呼ぶ。

弦楽器?凄いね。帰っていいよ。


公式ハッシュタグランキング: 位 ↓2015年5月17日「ザクセン州立歌劇場」にて行われた公演「ライヴ録音」ブルックナー第4番(ジャケットの写真にしても、バックに写る着物の帯についても、燻銀になり過ぎたかな)「Bruckner Symphonie Nr.4 / Mr. Christian Thielemann & Sächsische Staatskapelle Dresden」 ブルックナーに関しては、コンサート・ホールやオペラ・ハウスより自宅で聴きたい時がある。その為、余りCDはコレクションしない派ながら、ブルックナーだけは(他の作曲家と比べると)割と真面目に予習&復習をしている。 CDの楽しさは、「最初の一聴」が要。恐らく、Mr指揮のブルックナー第4番は過去にミュンヘン・フィルとのDVD/BD。続いて、テレビ放送&デジタル・コンサートホールを通じベルリン・フィルとの共演を視聴。3番目となるライヴ録音は、上記の写真CD「シュターツカペレ・ドレスデン盤/2015年5月17日」ではないかと思う。 率直な第一印象&感想としては、今まで以上に細部まで丁寧なアンサンブルと包容力。それから、フレージングとフレージングの紡がれ方が更に美しくなった。もともと、Mr指揮の解釈は綺麗だけれど、冒頭から1分までの間に聴かせる弦楽器の在り方は、流石シュターツカペレ・ドレスデンだと唸ってしまう。オーケストラの持つ特徴を捉え、尚且つザクセン州立歌劇場の音響を知り尽くしたMrの拘りが強く感じられる。 実は、以前よりBD商品が発売されていることは知っていた。ただ、自分が実際に鑑賞したことのない「バーデン=バーデン祝祭歌劇場/2015年5月23日」ライヴとのことで見て見ぬふりを。何度か接したことのある場所なら多少はイメージすることが可能だが、全く知らない場所となると思いを巡らせることになる。性格上、「私には良く分からない!」となることが殆どなので、妄想が可能な商品を選ぶことにしている。バイロイト祝祭劇場についても、振り返れば随分「勘違い」しており、事前の思い込みは何の役にも立たなかった。 Mr曰く、「様々な席(恐らく場所)で鑑賞して頂きたい」そうだが、私は生憎「初心者」なので・・・決まった席&精々3箇所で聴き比べが出来れば申し分ないと思っている。サントリーホールとザクセン州立歌劇場とバイロイト祝祭劇場。バイロイト遠征中に知り合った某氏のアドバイスによると、ウィーン楽友協会では音が飽和することがあるらしい。オペラ・ハウスを通じ、音を隅々にまで届ける習慣があるので、黄金の間では溢れてしまうのだろう。ケチな私としては、高い航空券を払って「すりきり1杯」な演奏会より、「山盛り」の方が有り難いが(笑) ある意味において、ハングリー精神を持ってドイツ遠征をすることは悪くない気がする。リッチで心が大らかであると、細かいことは気にしない(金持ち喧嘩せず)となり、ストレス量は減るかもしれないが解決にはならない。前回とても頑張ったつもりながら、幾つか残念なことがあったので、問題点については蒸し返すのではなく「文書」を相手側に送った。次回は、「心配ご無用」とのことなので、楽しみだ。でも、御互いに譲歩する姿勢が大切なので、勿論ドイツ人に対し失礼がないよう、そして何度もドレスデンに帰れるよう、出会う相手を知る努力は惜しまないつもり。ネガティブは話は終わりにして、ビックリしたのはバイロイトで知り合ったドイツ人。勤務中に拘らずフレンドリーにウインクしてくれたり、初対面とは思えぬエスコートをしてくれたり。ホテルのスタッフも又、「あら!ごめんなさいね。ププ(笑)良いのよ♥構わずバックヤードで荷造りして」と言ってくれた男性スタッフ、サービス以上のサービスを随分して下さった料理長やレストランのスタッフも優しく親切。トータルで考えると、バイロイトは至る所で凄かった。

弦楽器が許されるのは小学生までだよね?


6月9日は東京オペラシティ・コンサートホールへ演奏会を聴きに行きました。 たまには現代音楽を演奏会で鑑賞してみよう!ということで、あまり気乗りはしなかったのですが、今日は演奏会に出掛けました。年に一度開催されている音楽イベントの〈Music Tomorrow 2017〉を鑑賞しました。演奏会の前に、プレトークと第65回尾高賞の授与式が行われました。 演奏会では、ローレンス・レネス指揮・NHK交響楽団の演奏で、岸野末利加/オーケストラのための「シェイズ・オブ・オーカー」(2017)[NHK交響楽団委嘱作品・世界初演]、マーク・アントニー・ターネイジ/ピアノ協奏曲(2013)[日本初演]、一柳 慧/交響曲 第10番 ― さまざまな想い出の中に ― 岩城宏之の追憶に(2016)[第65回尾高賞受賞作品]、池辺晋一郎/シンフォニーX「次の時代のために」(2015)[第65回尾高賞受賞作品]が演奏されました。ピアノ協奏曲では反田恭平(ピアノ)が共演しました。 今回のプログラムに関する三橋圭介(音楽評論家)の解説をそのまま以下に示します。 世代のラグタイム(不揃いの時間)の今を聴く〈Music Tomorrow 2017〉、第65回尾高賞に決定したのは、5回目となる一柳慧(1933-)と3回目となる池辺晋一郎(1943-)の作品。しかも共に「交響曲第10番」。それぞれベートーヴェン以降の「第9」の呪いを乗り越えての受賞となった。一柳は《交響曲第10番「さまざまな想い出の中に」》、池辺が《シンフォニーX「次の時代のために」》。そして海外の作品から英国を代表する作曲家M.-A.ターネイジ(1960-)の《ピアノ協奏曲》(日本初演)。委嘱世界初演は岸野末利加(1971-)による《シェイズ・オブ・オーカー》の4作品。2人の《10番》響宴から。まず一柳の交響曲は、没後10年を迎えた名指揮者、岩城宏之の想い出に捧げられている。瞑想のように立ち上る音から管楽器が戯れるように響き(序奏)、続く楽章ではマリンバ奏者として一柳の《パガニーニ・パーソナル》に奮闘する岩城の姿が想起される。一方、池辺の交響曲は、日本や世界で頻発するテロや自然災害への危惧や未来への希望をテーマとする。荒涼とした風景から意志が立ち上り、終楽章では「幸福とは何か」を問いかけ、来るべき未来に向けて光に満ちた鐘を打ち鳴らす。ターネイジの《ピアノ協奏曲》(2013)も一柳同様、過去と対峙した現在の実りだ。かれは古典的な協奏曲への敬意から、「ピアノ協奏曲を書きたくなかった」という。それゆえ作品は「サード・ストリーム」(ジャズとクラシックを融合した〈第3の流れ〉)運動の指導者G.シュラーの弟子にふさわしく、ジャズ・ピアニストを想定している。中心となる第2楽章〈ハンスのための最後の子守唄〉では、ターネイジをオペラへと導いたH.W.ヘンツェへのオマージュが刻まれているという。反田恭平(ピアノ)の新しい感性がいかにこの作品を料理するか、とても楽しみだ。そして委嘱世界初演は、尾高賞の2人の年齢差と同じく、ターネイジとほぼ10歳差でもある岸野末利加の《シェイズ・オブ・オーカー》。フランスで学び、ヨーロッパを中心に活躍する、この日本の未来を担う作曲家の作品が、「協奏曲」や2つの《10番》のなかでどのように響くか。音楽の現在とは世代の「ラグタイム(不揃いの時間)」ともいえる。四世代を代表する作曲家たちが何を経験し、今何を発信するか?それは〈Music Tomorrow 2017〉の大きな聴き所のひとつだろう。 今日は、私はターネイジの《ピアノ協奏曲》の演奏が良かったです。急・暖・急の3楽章構成の楽曲で、そのなかの第2楽章の演奏が特に良かったです。スローテンポで演奏される哀悼とか追悼を表現したような楽曲で、バーバーとかバルトークの楽曲に似ていると思いました。弦楽器群の悲しげな旋律に対して、ピアノ独奏が弱音でソロを演奏しますが、そのピアノソロの演奏が良かったです。 N響の演奏は、演奏会後半に演奏された2つの交響曲第10番の演奏が良かったです。演奏会前半(岸野末利加とターネイジ)は、楽曲が難しいのか、N響にしては演奏が上手くないと思いました。またN響が演奏すると日本人の作曲家(3人)の楽曲は、どれも同じように聴こえると思いました。現代曲を演奏した演奏会としては、先月鑑賞したラフォルジュルネでのウラルフィルの演奏会の方が、演奏が音楽的で良かったと思いました。たまには今日のような演奏会もあるのは、まあ仕方がないかと思いました。  

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