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弦楽器のマル秘激安情報

弦楽器がこんな価格で買えるなんて衝撃!!

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弦楽器がこんな価格で買えるなんて衝撃!!

ハーベスト弦楽器


9/1(金)は、琴似のRadio&recordsさんにて、818(エイトエイティーン)という私の組んでいるユニットの初ワンマンライブを行いました
818は活動4年目なのですが、本当に地味にここまでやってきました。
オリジナル曲の発表、YouTube、ラジオ、自主企画…縁に恵まれて朗読や舞台、様々なブッキングライブ、イベントに出演したり。
今回は、うったんさんにお声がけ頂いて、ミニワンマンライブを行うまでに至りました818としてはワンマンライブは初です。またひとついい経験ができたなぁ、、
20代最後!と言うことでフルアルバムも制作しました。
既に色々な方に手にとって頂けて…本当に嬉しいです88枚限定となっています。是非皆様の元に私達の歌や想いが届きますように。。
言いたいことは色々あるのだけど、ワンマンライブのセトリをさらっと振り返って、それに代えさせて頂きたいと思います。

まずは、818のテーマのアカペラからスタートしました。これ結構もう定番となりつつありますアカペラをもっと練習して、色んな街をまわった際に路上やる時のパフォーマンスのレパートリーのひとつにしたいですね〜
そして2曲目、ナイトオブファックスこの曲は結構現場を選ぶ曲だと思ってます笑。肉欲ホッチキスと共に発表したオリジナル曲なんですけどね、肉欲ホッチキスはパンチがあるし、サビで一緒に叫んで貰うところもあるので、盛り上げにも使えるんですよ。ナイトオブファックスは、難しいんです…手拍子して貰おうにも、結構ころころ変わるので??????っていうお客様の顔がなんとも…………笑笑しかもしっとりした曲なのかな?と思いきや、サーカスっぽい不思議さ愉快さがあって。内容は、多分歌詞カードみても?????だと思うんですけど、さくっと言っちゃえば歌上手い人への嫉妬の曲です←細かい話は割愛!!!!!

3曲目、プラネタリウムこれは盛り上がりやすい。何よりいい曲。お客様からの評価も高いです。私も大好きです。とてもキラキラしています。

4曲目、AS TIME GOES BYこれはSPEEDの島袋寛子のソロ曲です!ななせしソロでカバーしました♪主催のうったんさんが寛子ファンなので、それに応えたとのこと!私も好きよー!

5曲目、愛のかたまりこれはKinKi Kidsですね。わたしとななせがよくカラオケで歌っています←せっかくなので…2人でカバーしてみました笑いやぁ、いい曲だ。もうすぐ冬ですよみなさん。恋したほうがいいですよ。広瀬香美とか聴いた方がいいですよ(脱線)

6曲目、てもでもの涙ここでまさかのAKBです。人気の一曲ですね〜私この曲すごい好きなんですが、カバーするの結構恐れ多くて….でも2人なので是非818でやりたかったんです。ななせし、ハモれるしさ…(理由)何かアイドル曲やりたいねって話ししてて、最初はわがまま 気のまま 愛のジョークの予定だったんだけど、変えました笑笑

7曲目、ヨルニヒカリヲこれは私のソロです。普段は818で歌ってます。オリジナル曲です。私が作詞したもので、初めて曲がついた思い入れのある曲なのです。始めたばかりのギターを片手に………緊張しながら歌わせて頂きましたよ。もっともっと練習して、形になってからライブでやろう!と思ってたけど、まずは人前に出て演奏して、どこまでできるのか、やりきれるのか…それが知りたくて、場をお借りしました…弦楽器やられてる方がちらほらいらっしゃったので、緊張MAXでした。。手汗で滑りまくったよね。押さえられないよね。でも一歩は踏み出せた…気がする。もっと努力しなければいけないって事と、今出来る人だってこの道を通ってきたんだって事を感じました。いきなりできる訳じゃないですよね。地道に努力して、今があるんですよねー…練習をする事が楽しくなってきたので、頑張ります。ホントに。あーにゃの1周年ライブで、挑戦する事、やりきる事の大事さをホントに学んだ。。背中を押してくれたのはあーにゃだって、私個人で勝手に思ってます。

8曲目、スカーレット新曲です。6月の私の生誕の時にも披露しました。とてもお世話になっているお二方に作っていただいた曲です。剣崎さん、阿部さん、ありがとうございます。早くも、2人にとってとても特別な一曲となりました。歌詞に実はとても素敵な仕掛けもあるんですよ浮いて、沈んで、また浮いて…キラキラしたステージに立ちながら、ドロドロした面を持つ私達の心の内を代弁してくれています。関係ないですが、自分の低音が活かせるのでそこも気に入っています(そこかよ)

9曲目、ネレナイヨジ。これまた新曲。今回初披露です。アルバムにも入っています!が、歌詞は載せていません。N@nase作詞なんですが….これまたあまりにも818の心の内側を恥ずかしいくらいさらけ出していて…わたし地味に曲完成してから結構自分で気に入って聴いてます笑。最高に共感できる曲の中のひとつですね。いや、818の曲全部そうなんだけどね…笑

10曲目、プラネタリウム(アコースティックバージョン)ラストの曲です。はじめの方でも歌いましたが、こちらはスカーレットを作曲してくださった阿部さんによるアコースティックピアノバージョンです。本当に阿部さんのピアノは、、優しすぎます。優しすぎるのです。心に響きます。私、自主練してる時引くほど泣きながら歌ってました←
そもそもプラネタリウムの歌詞って、奥が深いんですよ。キラキラしたイメージだけど、私の解釈ですが、この曲は人との別れの悲しみが前提にあると思ってるんです。それを乗り越えていく過程や、新しい出会い、そしてまた訪れる別れ…数々の出会いと別れの繰り返し、そしてその度に動かされる感情、心が描かれていると思うんです。
別れの悲しみを、いつまでも引きずっていては、私の中の空は広がらないんですよね。必要のなかった出会いなんてないです。どれもこれもが輝いてる。悲しみの別れに終わった出会いでも、私の中で輝いているんです。
私の選んだ道は間違っていなかったかな。楽しかった事は嘘なんかじゃなくて、ちゃんと光を放ってる。自ら決めた事なのに、苦しくて戻りたくなる時もある。でも振り返らず歩き続けなきゃね。
そんな事歌いながら考えてたら、泣けてきちゃいますねー。

ああ、長くなった。
ついでに言えばマジでMC喋りすぎた….私案外お喋りだよな…………


アイドルカフェや、外部イベントで私を知ってくださった方々、家族、舞台を共にした仲間…遠方から駆けつけてくれた方々…主催のうったんさん、MCの織羽さん、ラジレコのスタッフさん………そして相方のななせし。
本当にありがとうございます。

おかげさまで、ワンマンライブ、無事に成功しました


今後は、遠方の方にも私達のパフォーマンスを届けられるように、より多くの人に知って頂けるように、色々工夫していこうかなと思っています!下半期は外でのイベントは抑えめでいきます。次のイベントは10月です!
これからも、よろしくお願いします
本当にありがとうございました

ではでは


これは……死にそうになりながら、最後の練習をする私です笑笑

🍒まきの🍒

弦楽器についてネットアイドル100人に訊いてみた






月曜日の夜。昼から降り続いている雨のせいか、それほど客足は伸びなかった。長時間粘っていた二人組の女性客が少し前に席を立って以来、音蔵の入り口のドアは閉じたままだ。何もせずにアルバイト料が発生している状況。これはけっこう居心地が悪い。キュヒョンはまかないのクラブハウスサンドを頬張りながら、自主勉の英訳に取り組んでいた。

「勉強好き?」
「好きじゃないですけど、一応…」
やることもないんで、という補足は敢えて外す。シウォンがテーブルに積み上げたキュヒョンの教科書を捲りながらコーヒーを啜った。
「S大付属って大学までエスカレーターだっけ?」
「うちは外部受験が半数入ってくるんで、在校生もそんなに余裕じゃないんです。それに俺は他の大学狙ってて」
「受験するんだ」
「はい、たぶん」
「へえ…まだ二年生なのにしっかりしてるな」
「別に……フツーです」
ソーサーにカップを置く音を聞いて、室内が無音であることにキュヒョンは気が付く。
いつも鳴っている音楽がないとお互いの動作音が聴こえるんだ。当たり前のことに関心した。
「静かですね」とキュヒョンが言うと「何か聴きたい曲ある?」とシウォンが尋ねてきた。
「いえ特には」
「たまには静かなのもいいもんだよ」
シウォンの呟きに頷いたものの、こうも静かだと何だか緊張する。ノートに書きかけたイディオムのスペルが頭からすり抜けた。
バイトをはじめて二週間が経ち、キュヒョンもそれなりに店に馴染んできた。シウォンはいい上司だった。こちらがぎこちない接客をしても先だってフォローしてくれたり、こっそりミスを隠してくれたり。キュヒョンにとってこれが初めてのアルバイトということも考慮されたのか、過保護的な優しさにかなり救われていた。
音蔵は元々シウォンの祖父が経営していたらしい。レコード収集の趣味が高じて作った喫茶店だが、祖父が亡くなって遺産と共にシウォンが店を継いだのだと白い髭の常連客が世間話のついでに教えてくれた。曜日ごとに訪れる顔ぶれはほぼ決まっていて、やはり音楽に携わっている人が多いようだった。楽器ケースを持ったグループが集う日もあれば、ピアノ教室の帰りに立ち寄る親子や音楽談義に熱中するご老体など年齢層は幅広く、キュヒョンからしたら滅多に聴かないクラッシックにこれ程愛好家がいるなんて意外だった。

「ヒョンはいままで何か楽器とかやってたんですか?」
一緒にテーブルを囲んでいるのに沈黙もどうかと思って質問してみる。シウォンがピアノを弾けるのは知っていた。小学生だった頃、ピアノ教室でたまに顔を合わせたからだ。教室はマンションの一室で、そこはシウォンの自宅でもあった。キュヒョンが習っていたのは若い女性の先生だ。シウォンの家族構成は知らなかったが、レッスンの合間に二人が彼の進路や夕飯の話をしていたので、お兄さんは先生の弟なのだろうと幼心に推測していた。
「いろいろとやってたよ。弦楽器はバイオリンとビオラ。あとギターも遊びで」
「…ピアノ、は?」
「うん…少し弾ける。向いてなくてすぐ止めたけど」
先生の都合が悪い日にシウォンから習ったことがある。彼の手が滑らかに鍵盤を叩き、ピアノが凄く良く鳴っていた。あれが『少し弾ける』のレベルなわけないのに。

「父親もじいちゃんも音楽畑で生きてた人間だから、それなりに恵まれた環境で色んな楽器を触らせてもらえたんだ。でも何をしても中途半端でね、俺は。努力だけじゃ音楽で飯は食えないし」
大して努力もしてないけどさ、と続ける言葉だけ聞くと負け惜しみのように聞こえるが、シウォンは他人事みたいに飄々と話した。シウォンの歳になったら年下相手にこんな話し方をするのかな、自分も。謙遜とは違う。達観した冷めた目で。

「君は何か弾ける?」
「ピアノは…小さい頃に習ってました。短い期間でしたけど」
あなたともそこで知り合ったんですよ。
「なんか想像つく。小さいキュヒョナが真面目に弾いてるのとか」
「想像できます?」
「うん。可愛かったろうな」

自分で認めるのもなんだけど、確かにかわいい子供だったんだ。今みたいにひねてなかったし、十年前の当時は身長もクラスで低い方に分類されてた。
想像だけ? 本当に覚えてない?シウォンと連弾して楽しかった。自分までピアノが上手くなったように思えて。教室の外では手を繋がれて歩いたこともある。小さかった自分の手をすっぽり覆った大きな手。

キュヒョンがシウォンを凝視すると「何だよ、俺がかっこいいからってそんなに見つめるなよ」と照れだしたので「馬鹿じゃないですか」と突っ込んだ。





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