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弦楽器最新情報あれこれ

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弦楽器最新情報あれこれ

スローライフからの視点で読み解く弦楽器


この記事は3030文字です。(読破予想時間:約7分12秒) こんな事を初心者で悩む人がいるのかどうか疑問だが、今になって、プチ苦労を自分がしてるので、楽器を持つ高さについて書いておこうと思う。

逆に、ありがちな悩みについてなら、今時、いろんな人が解決策をアップしてるので、こういう体験からくる少数派であろう悩みの方が、むしろ、一人でも二人でもこういうのを知りたかったって人がいるかもしれないし、そういう人の為にあげておく事にする。

誰にも読まれなければ、それはそれでかまわない。


では、本題に移らせて貰う。

ギターやベースを弾く時、立って弾くならストラップの長さを調整して、高さを決めなければならない。

毎回、ギターやベースと書くのは面倒なので、ここから先はギターとだけ書かせて貰う事にするので、これからベーシストを目指そうって人や今現在ベーシストであるって人は、脳内でギターをベースに変換して読んで欲しい。

初心者の時、僕がギターを覚えるのに読んだ本の中には、座って弾いてる時の高さと同じになる様にストラップの高さを調節するのが望ましいと書いてあった本があったのを覚えている。

今でもこれが間違っているとは思っていないが、自分の考え方とは違う。

実際、座って弾いてる時の高さって、ストラップを調節して、その位置のままギターを抱えて立ち上がってみれば分かるのだが、案外高い。

ほぼ、ギターが胸元に来る。

いろんな高さに調節してみれば分かる事なのだが、確かにその位置がダントツ一番に弾きやすい。

でも、プロの有名ギターリストの映像や画像を見るなり、姿を思い出すなりして欲しい。

ほとんどのロックバンドのギターリストは、もっと低い位置でギターを構えてる事に気付く筈だ。

勿論、例外もいるにはいるが。

そこで、ギターを胸元に抱えてる人って、ジャンルが限られてる事に気付いた人は、なかなか鋭い。

演歌・歌謡曲系の流しスタイルとかフュージョン系の人は、ギターをけっこう高い位置で構える。

演歌・歌謡曲系の場合は、弾きやすさを重視したそういう時代だったのだろう。

そして、フュージョン系の場合、超絶なテクニックを必要とする事がジャンル的にも多いので、これも、必然と言えるだろう。

そして、この手のジャンルがそんな風に構えていても全く違和感はないし、文句もない。

バンドマン全体を見渡した時、最も低い位置で楽器を構えるジャンルと言えば、おそらく、パンク系だと思うのだが、パンクが胸元でギターやベースを抱えてたら、これは相当な違和感があるだろう。

はっきり言うと、ブサイクで格好悪いと正直思ってしまう。

とっさに心の中で「ダサっ!」って呟くのはほぼ鉄板だろう。

逆に演歌やフュージョン系のプレイヤーがパンク並みに低い位置で弾いてたら、おそらく違和感もあるし、同じくきっと、痛い、ダサいプレイヤーに見えてしまうだろう。


昔、僕は18か19くらいの時、3つ上の先輩に「格好つけてたらアカンぞ。そんなんでちゃんと弾けるか!もっと楽器を上にあげろ」って言われた事がある。

確かに、当時の僕より、その時はその人の方がキャリアもあって上手かったが、何をどんなスタイルで弾くかまで、命令される筋合いもなかったので、全く従う気もなかったが。

でも、ハッキリ言わせてもらうと、ロックやってんだぞ!?

見た目はめちゃくちゃ大事だろ!と言いたい。

ロックやるのに、格好をつけたらダメだとか、全く意味が分からない。

確かその時、心の中では「この人上手いけど、この人はダメだ」って思った事を覚えている。

これからロックをステージで演奏しようって時に、まるで「人前に出るのにそのハデな服装と髪型はなんだ!」って言われてる様な妙な気分がした。

弾きやすさを取るか、見た目にこだわるか、その両方のバランスをとるかは人それぞれだろう。

ダサいと思うのも格好いいと思うのも、僕個人の感性だし、お互いそれを押し付ける事自体、何かおかしいと大きな違和感を感じた。

その後、その先輩は、しばらくでバンドなんてやらなくなってしまった様だが、今となってはどうでもいい。

結局、この話の中に出て来た、ロックをやろうとしてるんだって所に話の核心がある。

それを言いたいが為、必要な話なので例としてあげさせて貰ったが正直、今の今まで完全に忘れてた話だ。

日本では、ギター一本で弾き語りをしてると、フォークのイメージがいまだに強くあって、ロックと一線を画すところがあるが、ボブ・ディラン を筆頭に、日本のフォークに影響を与えたアーティスト達も、ロックの王道である事は間違いない。

ここでのロックは、そんな幅の広い本場USロックの価値観で見て欲しい。


座って(高い位置にギターを構えて)弾くのと、立って低い位置で弾くのと、そんなに違うの?と初心者の人は思うだろう。

これは、手首の柔軟性とか腕の長さとか身体的な特徴の違いで大きく変わるので、個人差はあると思うが、確かに違う。

僕は、手首はかなり柔らかい方なのだが、それでも、ギターを高い位置に持ってくると弾きやすいと感じる。

というより、どちらかと言えば、初心者の頃から座ってばかり練習してたので、それが弾きやすいと言うより、立って低い位置で構えると弾きにくいと言う印象だ。

座って弾き語るスタイルとか、一部のブルーススタイルの様に座ってしか弾かないって人なら、それでいいと思うが、バンドでロックやポップスをやりたいのなら、ある程度、最初から立って弾く事を視野に入れて練習した方がいいと思う。

僕は、最初に覚えた楽器がアコースティックギターだったので、バンドで立って弾く事を視野に入れて、どの高さで持つべきか初めに考え抜いたのは、アコギの次に覚えたベースでの事だった。

結論として、現在のスタイルになっているのは、ブサイクに見えないギリギリの線まで楽器を下げて弾くスタイル。

どの辺りがダサくないギリギリの線か、かなり迷った覚えがある。

ちなみにエレキギターは、ベースより低く構えている。

ベースはそうして初心者のうちから、立って弾く事を視野にいれてたので、苦痛はないが、アコギは違う。

よく考えると、アコギを人前で立って演奏する事なんて、ほとんどなかったので実は立って弾く事を意識する様になったのは、ごく最近の事である。

アコギを人前で弾く時はいつも、一人で座って弾き語りしてるか、3人くらいで座ってブルースを演奏してるかってくらいだったので、一番キャリアが長い楽器でありながら、立って弾くのが弾きにくいと感じる唯一の弦楽器になっている。

その体験があるので、初心者の人には、最初から立つ事を意識した楽器の位置決めと練習をオススメしている次第である。

あとで、苦労するより、苦労はまとめて最初にしておいた方が絶対にいい。

と言うより、一旦身に付けた癖を後から矯正するのはもの凄く大変だし、最初からそのスタイルを身につけるのは、たいした苦労を伴わないので、最初から弾く位置は決めとおいた方がいいと言うのが正しい表現なのかもしれない。


少し話は戻るが、ではどれくらいの楽器の高さが丁度いいのかと言うと、決してブサイクにならないギリギリのラインをオススメしてる訳ではない。

憧れてるいろんなアーティストの楽器の位置を、VTRなんかで確認しながら、自分のスタイルを決めていけばいいのではないかと思う。

弾きやすさと格好良さのバランスを何度も調整してるうちに自然とその人に合った、その人らしいベストな位置が見つかると思うので、いろいろ楽しんで前へ進んで欲しい。


☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*

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弦楽器は一体どうなってしまうの


公式ハッシュタグランキング: 位 乾いた空気の中を吹き抜ける風。空は碧く、雲はちぎれる。 色づいた山へと降り注ぐ光は柔らかい。太陽が流れた雲で隠れると、山の斜面に陰影が出来、それはまるで見事に織られた錦の様だった。 渓谷を流れる清らかな水は、この時期色とりどりの落ち葉を運ぶ。光の粒子までもがその季節を歓ぶかのような秋の一日。                    気鋭の指揮者がいた。類稀な才能は幼少期より顕著であった。10代半ばで世界の舞台に次世代を担う新たな才能として頭角を現して以来、確かな技術と豊かな表現力、そして人々を惹きつけてやまない圧倒的なカリスマ性で一躍クラシック界を席巻した。        才能と共に人々を熱狂させたのはその美貌であった。蠱惑的な瞳。躍動する痩躯。悩まし気に瞳を閉じ、苦し気に喘ぎ、そして時に恍惚の表情をほとばしらせて舞台でオーケストラを束ねて音を響かせる彼の姿は、すさまじい情熱の塊となって轟き、稲妻のように降りて来て、見る者の心を捉えて離さなかった。 22歳で自身の打ち立てた世界記録を再び更新。若き天才に話を聞いた。                    (記者)ー世界記録の更新、おめでとうございます。  ーありがとうございます。 (記者)ー今回見させていただいて、本当に観客の皆さんと一体となっていることを感じました。  ーそうですね。聴きに来てくださる人々がいて僕達の音楽は完成すると思っています。それは実際に会場に足を運んで下さる人達だけではなくて、テレビやネットで見て下さっている方達も含めてです。世界中の人達からの声が僕達の背中を押してくれているのを感じます。  (記者)ー注目度も益々増し、プレッシャーもあると思いますが・・。 ーそれはもちろんありますし、過去の自分にとらわれるということもあると思います。でも自分としては客観的にそれらを認め課題をクリアにしていって、一つ一つ克服していくことが大事です。一つ克服すると新たな課題が見えてくる。だからずっと進化できると思っています。本当に色々と経験させて頂いて、そこから確実に成長出来ていると思っています。 (記者)ー今週末新しい公演が始まりますね。期待して待つファンの方々に一言お願いします。  ー交響曲と言うのは、弦楽器や管楽器、打楽器などからなるオーケストラによって演奏される大規模な楽曲です。様々な楽器が奏でる音が調和して、素晴らしい音楽になります。僕は決して一人では舞台を作り上げることはできません。オーケストラの皆と、そして応援して下さる全ての人々の思いが調和してそして初めてシンフォニーが鳴り響くと思います。どうか僕と一緒に音の一部となって下さい。皆さんの気持ちを大切にして、そして音にして表現できることをとても嬉しく思っています。   (記者)ー楽しみにしています。頑張ってください。 ーありがとうございます。                   艶めく黒髪が揺れた。まっすぐに相手を見据えて質問に瞬時に答える姿はいつもと変わらない。しかし、その視線の先に映る景色は刻々と変化していることだろう。              彼の指揮する世界のその先に待つものー。美貌の天才指揮者の案内する新たな境地。空が、大地が謳うオータムクラシック。響く一音一音は刹那、唯一無二の輝きとなってこだまする。 哀切を伴うその甘美な刹那に身を委ねるべく、新たな扉を開くその瞬間。鳴り響くシンフォニーの調べの、その音の一つとなる準備はもう、出来ましたか?                                    ↑羽生君ほんとごめん。止められなかったの。https://ameblo.jp/icealgae999moco?frm_id=v.mypage-checklist--profile------icealgae999moco↑ツチノコブログの更新もありましたので是非。

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